宮坂大貴

Director
宮坂大貴

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20140914

2014.09.15

ホスピタリティサイネージ

某企業の推進部と進めている、パブリック環境におけるデジタルサイネージ企画のブレスト時に上がった[パレスホテル東京]の導入事例。普段、購買コミュニケーションに寄与するデジタルサイネージに関しての情報収集や、空間開発実務での仮説→実践→検証はしているものの、このパブリック環境における最良の導入事例を知らなかった・・・ということで、早速この事例のことを調べてみた。作者は、切手のコラージュ[平和の象徴]でニューヨーク国連本部のパーマネント・コレクションに日本人として初めて選出された古賀賢治氏。古賀氏は[淋派・狩野派などの日本の名画シリーズ]のアートディレクションを手掛ける中、2012年5月の[パレスホテル東京]の竣工に合わせ、パブリックサイネージデザインと命名した作品を展開。これまでにないパブリック環境における、デジタルサイネージコミュニケーションの新境地を見いだしている。

http://www.cya.co.jp/test/PH-Signage/20120406.html

竣工から2年以上を経てこの事例を知った訳だが、東京オリンピック開催に向け国内のパブリック環境にはインバウンド対応は必須。そんな時代の流れにも呼応するように、日本の美意識をパブリックサイネージデザインとしてすでに昇華されていることに感銘を受けた。これまでハードメーカーが牽引してきた国内のデジタルサイネージ事情も、このような本当に意味のある、価値の高いコンテンツを付帯したデジタルサイネージがパブリック環境にまで広まれば、その投資の価値基準も少しずつ変わるはず。国内サイネージ市場を価格破壊で圧倒したサムスンが撤退した今、おのずと国内のデジタルサイネージ市場はハードの時代からソフトの時代に推移していくだろう。もちろんエンターテイメント系やインスタレーション系、また商業サイネージはさまざまな新技術と同期し高速で進化し続けることは間違いないが・・・ホテルや旅館などを包括する観光、そして医療や介護といったこれからの日本に重要な産業において、【ホスピタリティサイネージ】という概念が重要視されていくことも間違いないだろう。

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